「あぁ、私もこんな年齢になったのか」

 

最近、あぁこんな年齢になったのか~と思うことが多い。

だけど多分、ここからこの台詞一生言い続けるんだろうな~と思う。

「あぁ、私もこんな年齢になったのか」

 

 

これ、ネガティブな意味ではないと信じ続けているけど

少しネガティブの要素もあるから、必死に打ち消している自分に気づく。

いやだな~ 

絶対に歳はとる。

だから単に「若さ」に価値をおいた考えは、私はしたくない。せっかく生きるんだし。100年生きるとか言われているしね。

 

だけど、どうしても最近あぁ、自分もこんな年齢か~と感じる場面

知っている人の死

将来を見据えた選択

優先順位の変化

多分もっとあるけど、こんな感じで。

他にも沢山書けない悩みがあるよね

 

 

先日、星野源がラジオで言っていたことに掬われた。

「昔悩んでいたことを乗り越えたから、今の悩みがあってね。

あぁ、年を重ねるって悩みがどんどん増えるじゃん、苦しいなって思う人は

無意識のうちにみんな乗り越えている証拠なんだと思う。」

うん、たしかにたしかに。納得できる。

 

生きてると、悩むことも多いしそれは決して楽しい時間ではないけど

壁にぶつかる度、こうやって人は人に掬われるのだと感じた。

 

星野源だけではなく、

周りにいてくれる皆に、助けられていて

悩むたびにその人の新しい素敵な部分がみえて、

今度はいつか自分がその人の力になりたいと思うサイクル。

素敵すぎるサイクル。これが人生なんだ。

 

生きてれば色々あるけどね、

劇のない人生に真の幸せはないと信じてる。

 

あぁ、私もこんな年齢になったか

も悪くない。と、信じて!