先日、このご時世大きな声では言えないが仲のいい人たちと静岡旅行をしてきた。
旅行といっても自然の中にある、大きなステキ宿にいくことが目的だから特に観光とかはしてないけど。
この中のいい人たちは幼馴染を通じて知り合った、社会人になってから仲良くなった男女6人で(私には珍しい)
働く会社もバックボーンも性格も全く異なる人たちだ。
そんなに深い話をする時間は今まででも少ないから、
お互いを知る手段って些細な会話とか、仲間内で流行っているボードゲームからその人を知るしかない。
(ボードゲームって案外その人の根幹を知ることができる有益なツールだと私は思う。変な飲み会で変に根幹を探ろうとするつまんないありきたりな質問をするよりよっぽど)
6人でいると化学反応がおきるみたいに、居心地がよくて、不思議なんだけど本当に楽しい。
社会人からの出会いでこんなことあると思わなかったから、とても嬉しく思う。
この6人には多分、割り切った一定の距離感がある。
これは冷めたネガティブな意味ではなく、とーってもいい意味で。
なんでまとまりがいいのか?結構考えるけど、多分距離感の保ち方が一緒な人たちなのかもしれない。
一定の距離には、相手への尊重や尊敬が表れていて、そしてお互いを認め合っている。
みんな無意識だろうけどそんな気がする。
社会人になってからの人間関係においては「距離の感覚」が案外一番のポイントかもしれないと思った。
距離が上手にとれる人はとても魅力的だな